この記事の目次
お小遣いは毎月いくら?
日本のサラリーマンの多くがお小遣い制です
なので結婚してから自由にお金を使えなくなった~と嘆いている人も多いでしょう
そう考えると他の人がいくらお小遣いをもらっているか気になりますよね?
あなたはお小遣いリッチマン?貧乏サラリーマン?
今回はサラリーマンのお小遣いの平均や増やし方について考えていきます♫
日本の平均年収からみる
平成25年のデータですが、日本のサラリーマンの平均年収は
- 男性の平均年収511万円
- 年収ピークは50〜54歳で649万円
細かく若い人をみると
- 25~29歳は371万円
- 30~34歳は438万円
- 35~39歳は499万円
と5年おきに60万円づつ年収は増えていってます
サラリーマンの平均お小遣い
気になるサラリーマンのお小遣いの平均ですが、約3万9000円です
これはすべての年代の平均です
独身時代は趣味や飲み会など、好き勝手に使っていたのが、結婚してお小遣い制になるのはキツイですよね~
そういう意味では、逆にこの平均お小遣い額は、結婚したての若い世代の方が「少ない!」と感じるかもしれません
我が家は妻と財布が別なので、ある程度好きに使えるようになっています☆
本職以外でも私はネットビジネスで副業をしているので、お小遣いでいえば結構お金持ちの部類かと思います♪
お小遣いが少ないと思っている人は「副業をやって自分で稼ぐ!」という手もありますので、参考までに♫
年収によって妥当なお小遣いがある
年収別にみると、年収300万円くらいの人であれば、2万円前後が妥当な金額となるようです(足りる足りないは別として)
そこから年収が50万円増えるごとに1万円ずつ増えていくといった具合です
ですから、サラリーマンの平均年収である400万円で3万9000円となっているんですね
自分が使えるお金を増やしたければ、自分の年収を上げる方が良いでしょうが簡単に給料がアップすれば悩みはしない・・・
やはり給料とお小遣いの関係性は大きいですね
もしも自分の稼ぎが少なくても、共働きならお小遣いを上げることができます
これからは他の先進国と同じように共働きが普通になってきます
結婚して家庭を持つと個人の収入ではなく世帯収入になるため、2人でどれだけ収入を得るかが大事です
なので年収の高い奥さんを見つけるのもアリかも?
独身時代に使える平均額
実は独身の人の使えるお金の平均は4万5000円です
サラリーマンのお小遣いの平均よりちょっとだけ多いものの、そこまで変わりません
これは独身でいる人の平均年齢が低い為、収入も少ないからという理由もあります
しかし、貯金が上手で若い時から、しっかりと貯蓄をしている人もいます
前の会社の上司は30歳でしたが、20万円ちょっとの給料で毎月5万円を貯金していました
若いうちから賢く節約していたので、大事な人に出会って結婚した時にお金に困ることはなかったみたいですね。
独身時代に金銭感覚を鍛えておけば、結婚したからといって使えるお金が少なくなったと嘆くこともありません
お小遣いが少ないならば
ここまで色々とお小遣いについて書いてきましたが、それでももらっているお小遣いが少ないと不満に思う人がいるでしょう。
もちろん収入の割にお小遣いが少なければ、家族に相談してみるのも良いでしょう
しかし、その前に今のお小遣いが無駄遣いをしていないか考えましょう!
無駄な買い物や浪費をしていませんか?
自分の趣味にお金を使い過ぎていませんか?
家族で生活するとなれば給料は自分のお金ではなく、家族のお金となります
ムダ使いをせずに、貯蓄だけはしっかりとやっておかないといけません!
リストラや突然の災害など何が起こるかわからない将来に備えておかねばならない時代に、無駄にお金を使い過ぎるのはよくありません。
今お金を使わないことで、将来必要な時に苦労しなくて済むかもしれません。
それに貯蓄があることで、心にゆとりが持てて安心して毎日を送ることができるでしょう。
現状に不満を漏らす前に、将来設計をして自分が使うお小遣いはあまり使わないようにしておくことも大事ですね♪